春の訪れ『桜もち』

福井ではまだ雪の降る日もちらほらありますが、少しづつ気温も上がり春らしくなってきましたね。

さてそんな春の訪れとともに、スーパーや和菓子屋さんの店頭で見かけることが多くなる桜もち。

桜の風味と上品な小豆の甘さを持つ桜もちは、春の季節になると食べたくなる、まさに日本の春の代表的な和菓子ですよね。

桜もちの種類は関西と関東で異なるそうですよ。

福井の桜もちは関西風のもち粉を蒸して粗びきさせたつぶつぶのおもちで、あんこを包んだまんじゅう状のさくら餅ですが、関東は小麦粉でクレープ上に薄く焼いた生地にあんこを包んで巻いて作るそうですね。

まわりのお餅は異なりますが、中にたっぷりのおいしいあんこが入っていることは共通点ですね!

桜もちの葉っぱも塩漬けすることで芳香成分が生まれて、独特の美味しそうな甘い香りがして、食欲をそそりますね。

桜もちは春のお菓子とともに、雛菓子として飾られることも多くありますよね。

我が家も桜もちは毎年雛菓子として飾っています。

春ならではの桜もち、ぜひご賞味くださいね!


長谷川製餡所

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土曜日  8:30~12:00

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長谷川製餡所

ふくいのあんこや 長谷川製餡所です。 おいしいあんこを製造・販売しています。 創業昭和28年、福井市宝永にある親子三代続く老舗あんこやです。